先週の
新潟県側のJR只見線の撮影に引き続き、今日は会津側を散策。
新潟側とはまた雰囲気が違う、会津らしい秋の風景がいたるところに広がっている。
気温氷点下の山道を夜中に走り、早朝に会津本郷駅に到着。
ここには桜の老木の横に立派な銀杏の木がある。
風が吹くたびに黄色い葉が落ちるその先に、ちらほら学生たちが集まり始めた。
駅舎が木造駅舎だったら最高の風景なのだが、それは今もう叶わない。
この日はとにかく朝霧がすごかった。
会津平野一帯が深い霧にで包まれいるようで、一面真っ白。
ホームの先が見通せない中、ヘッドライトを輝かせて定刻通りに列車がやってきた。
その後、しばらくすると霧は晴れてきた。
次は何処に行こうか迷ったが、ここはやっぱり第一只見川橋梁で一枚おさえておきたいところ。
半分水鏡となった只見川の上を、ゆっくりと2両編成のディーゼルカーが通って行った。
イチョウに柿にもみじに、奥会津はまさに紅葉真っ盛り。
会津西方駅すぐ近くのこの柿の木は、実をたわわに付けて枝がとても重そうだった。
Nikon D3 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)[a,c]
Nikon D800 +
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)[d,e]
AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED(IF)[b]
0 件のコメント:
コメントを投稿